コンドロイチンという成分をご存知ですか?人間の関節などには潤滑油の働きをする「関節液」が軟骨と軟骨の間をつなぎ、滑らかな動きに作用しています。この関節液の中に多くのコンドロイチンが含まれているのですが、これは年齢と共に現象する成分なのだそうです。中年層では約30%減、老年層では約半分以下になるといわれています。最近CMでも目にするようになった「フレックスパワーEX錠 270錠」をはじめ、多くのコンドロイチン含有成分のサプリメントが登場するようになりました。商品によりその特性は異なりますが、中には老眼が治った!という声も。関節に限らず、人間の体の「ぬるぬる」に効くようなのです。

コンドロイチンとは?
関節軟骨の中には、コンドロイチン硫酸ナトリウムという成分があります。この成分が軟骨に弾力性や保水性を与え、関節を健康な状態に保つ働きをしています。難しい「言い方をすると「結合組織における繊維間物質で、血管などによって運ばれてきた栄養分や水分を貯蔵し、細胞に補給する役目」を果たすのだそうです。繊維間物質とはいわゆるネバネバした部分のことで、目や口などの粘膜も含まれます。
コンドロイチンが減少すると?
関節が滑らかに動かなくなる、というのはご高齢の方にはよくある症状。この原因の一つが加齢によるコンドロイチンの減少です。コンドロイチンが減ることで、水分や栄養分を抱えきれなくなり痩せた関節同士が当たり、痛みを伴うのです。油を差さないと、自転車も車もギシギシときしみますが、それと同じことが体内で起きていると言ってよいのです。
コンドロイチンは、主にコラーゲンと共同作業でこれらの症状を緩和する役目を持っています。コラーゲンは、コンドロイチンが抱え込んだ栄養を、必要な場所に留める働きを持っています。
ちなみに、年齢とともに増える「シワ」。これもコンドロイチンの減少によるといわれています。・・・・・これはもはや、シニアの為!とは言い切れませんね。
何から採れるの?
代表的な素材(?)にサメがあげられます。サメ軟骨の有効成分は「ムコ多糖」というネバネバ物質で、コンドロイチン硫酸と特殊タンパクが主成分です。多くの動物・生物がこの物質を主に軟骨に保有しているのですが、ではなぜサメなのか?サメは深海で育ってきた為、約4億年も前からほとんど進化をしていない特殊な生物。太陽光線のほとんど届かない深海で生活しているため、骨が硬化せずほとんど全てが軟骨なのです。その為、軟骨に多く含まれるムコ多糖多く採取することができるのです。もちろん牛やブタなどからも採れますが、非常に量が少ないこと、またサメの発病率の低さからも重宝されているようです。
どんな方におすすめ?
階段の昇り降りに苦労する、朝起きると関節がこわばるなど、関節痛や神経痛などが気になる方、シワやたるみが気になる方(シニアに限らず!)、そして老眼の方、口臭が気になるかた・・・とにかくありとあらゆる「ネバネバ」に有効です。中でも老眼が治ったという声にはびっくり。生活習慣に関わらずお付き合いの始まる老眼に「なるのが遅くなった」ではなく既に老眼の方が「治った!」というのですから。本当かなぁ~??でも実証がありますからね。効果を期待して続けてみてはいかがでしょうか?およそ一ヶ月はかかるそうですので、根気よく。